生産地:兵庫県豊岡市

  • 日本の4大鞄生産地といえば、東京・名古屋・大阪、そして兵庫県豊岡市なのです。
    豊岡は現代においても国内を代表する鞄生産地です。

    豊岡の鞄の歴史は古く、奈良時代まで遡ります。
    その当時から豊岡では杞柳細工(きりゅうざいく)が盛んに行われていました。
    これが豊岡鞄のルーツと言われています。

    杞柳細工とは、国の伝統的工芸品である柳のかご細工です。
    原料となる杞柳(コリヤナギ)はやわらかさと適度な硬さを兼ね備えています。

    豊岡市を南北に流れる円山川の湿地帯には、もともと杞柳が自生していたとされ、
    杞柳細工の製造に適した環境だったのです。
  • そして今では豊岡は大きなひとつの鞄工場となりました。
    1人の熟練職人では成り立たない、専門分野を極めた職人が集まって初めて成り立つのです。
    金具の研磨、メッキ、鞄の縫製、内装の縫製、皮革の縫製、木枠の製造、焼印押印など。
    それらの職人が鍛錬し、試行錯誤の末にはじめて匠トランクが生れます。
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